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STAFF BLOG

201306.21commitment

革の鞣し剤にて

今日は工房で手縫い糸の染色を試験してみました。

しかも革を鞣すタンニン剤で。

革同様、糸にも試してみました。 その結果、、、




雰囲気良く仕上がってます。

これからのために・・



尾花

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201306.07commitment

2日目

染色作業2日目。

前日に煮出した染料にていよいよ染色。




糸に染料が染みるのを待ちます。



媒染剤により、繊維に染料を固着させ発色良く仕上げます。

これが大事な工程。

染色作業は楽しいのですが、手間も時間もかかります~

ただ、その手間も出来上がりのこの表情にやられてしまう。



たかが”糸”。

mincaのこだわりです。

尾花

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201306.06commitment

草木染め

手縫い用の糸がもうすぐ底を突きそうです。

たかが”糸”ですが、ここにひとてま。

風合いを高めるため、草木染めを施しています。



げんのしょうこ。(主成分、タンニン) これから煮出します。



染色へ。楽しみです!


尾花

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201305.29commitment

ハンドメイド

オーダーを頂いていたトートバッグ/smallももうすぐ

完成。

mincaオリジナルで草木染を施した麻、綿の混合糸。

これで持ち手のつけねを、一針一針手縫う。



時間も要しますが、永くお付き合い頂くための大切な工程。



もうすぐ納品です。


尾花

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201305.21commitment

革三昧

こんばんわ。

本日は縫い糸以外全て革を使用したO,Sトートバッグのご紹介です。





LサイズとMサイズになります。

シンプルなデザインの中にこだわりが詰まっております!!



ステッチが目を引く持ち手と本体は一針一針手縫いで縫い合わせており、

糸は当工房にて草木染めした麻糸を用いております。


このトートバッグは裏張りを排したデザインなんですが、

革自体の繊維もギュッと詰まっており、

縫い代には革でパイピングしています。




またこちらのシルエットが美しいハンドル部分ですが、
中に芯を入れています。

ここももちろん革製です。



4ミリの丸革紐を挟み込み縫いあげます。

使うたびに持ち主の手にどんどんなじんでいきます。




使用している革はオイルドシュリンクレザーになります。

ほどよいシボ感と心地よい手触りのこちらの革は使い込むほどしっとりした質感になっていき、

ツヤ感も増していきます。





左からブラウン、レッド、チョコ、ブラックの4色展開となります。


Mサイズ21,000円 Lサイズ29,400円

これからの季節には革がよく育ちますので、相棒にいかがでしょうか?

今でしたら在庫も少々ございますよ!




お読みいただきありがとうございました!!

タナカ

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201201.11commitment

冬に気をつけるのは



日ごとに寒くなるこのごろ、それとともに乾燥もひどくなっています。


革も乾燥には気をつけなければいけません。


少なくとも、ひと冬に1回は保革のためにオイルアップをしてあげてください。


mincaワックスは、ジョジョバワックス、キャンデリラ、ビーズワックズとすべて天然由来の革にも人にもやさしいワックスです。


うすくのばして塗ってください。肌にすい付くようなしっとり感が復活します。










特製の革ケースに入れてお届けします。




mincaワックス

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201011.05commitment

キーケース



在庫ウスのままイベントに突入してしまった、キーケースを製造しています。







4連フックを取り付けたところ。取り付けのためのカシメ(金具)などが外には見えない、コンパクトな作りが気に入ってます。








取り付け部の裏側。2つの爪を内側に折り込んで固定する仕組みです。



ここまでくるとあと少し。まもなく銀座と恵比寿に届けます。




オカダ

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201008.10commitment

amiet






キーケース用のキーフック(アミエット社製)が入ってきました。


美しい金具です。


革にせよ金具にせよ、良質な素材でものづくりができるのは、ほんとに幸せなことだと思います。



キーケース




オカダ

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201007.14commitment

湿気により

 今日、日中の日差しは強かったですね~

 このまま梅雨明け、となってくれるでしょうか。

 やっと僕の髪も湿気によるパーマか開放されそうです!

 
 数年前に作ったトレーです。 工房の奥から出てきました。

 

 数年前、企画として製作しましたが・・・サンプルのままです。

 総手縫いで雰囲気は今も劣ってはいません・・が・・

 現在は鳥の巣として落ち着いているところです~

 

 <OB>

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201006.22commitment

おとな店員よりお知らせ



shrink leather 使用のトートバッグでは、底に補強として床革を使っています。


床革とは、革を薄くすいたときに出る余りの部分。


mincaではバッグの底板の他、マウスパッドやシステム手帳の芯材などとして使っています。








底板には特殊なボール紙のようなものを使う事が多いのですが、床革を使うことで、自然なやわらかさと強度を兼ね備えたバッグになります。



それに通常捨てられることが多い床革を有効利用することでごみの軽減にもつながります。


残念ながら、減税も補助金もありませんが、間違いなく「エコ」です。



オカダ

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